夫婦二人だけのお墓・・・【夫婦墓】という選択肢

こんにちは！これからのお葬式と自然葬・永代供養に関する情報サイト管理人の山猫です。（@yamaneko_solar）

このブログでは、お墓に対する考え方が急速に変わってきているというお話を何度も書いてきました。。

私自身もそうなのですが、子どもは女の子一人。。お墓を作ったとしても、近い将来お墓が維持できなくなって墓じまいをするか。。。それとも無縁化するか、、いずれにしても子孫に迷惑をかける事はしたくないと思うわけです。

もし自分が死んだとしたら・・出来れば、子どもや友人にはお墓参りに来て欲しいなあとは思う。けれど、お墓が子ども達の負担になっては困る。。私はそう考えていたのですが、実は同じように考えている人がこの世にたくさんいて、その人たちのニーズに合わせた新しいタイプの霊園が登場してきているのです。

夫婦墓もある期限付きの樹木葬　北摂池田メモリアルパーク　樹木葬さくら

今回、夫婦墓の一例としてご紹介するのは、大阪府池田市中川原町17-12にある、霊園・墓石のヤシロ　北摂池田メモリアルパークです。

この霊園の事を知ったのは、霊園・墓石のヤシロの代表取締役　八城勝彦さんが書いたこの本を読んだから。。。

この本は、墓じまいについて書かれた本なのですが、その中で自社で運営している、北摂池田メモリアルパークについての紹介があったのです。

実は、北摂池田メモリアルパークにはかなりの種類があるのですが、

今回ご紹介するのは・・・「樹木葬さくら」・・・40種類の桜の木の下で眠るというコンセプトもさる事ながら、よいなと思ったのはそのシステム。

ひと昔前の樹木葬と言うと、シンボルツリーの周りに合祀するというスタイルが一般的。そのまま土にかえっていくという葬送方法ですね。墓石があったとしても小さなプレートだけ・・・という場合も多いのですが、

「樹木葬さくら」は違います。好きな言葉や、絵柄が彫り込まれたオンリーワンの墓石を作る事が出来るのです。

「樹木葬さくら」のポイントは、期間限定という点。夫婦で入れる夫婦墓の場合の例を公式HPより引用します。

基本的には、樹木葬のお墓が使えるのは、納骨後13年間。。

でも、夫婦で入れる、夫婦墓の場合・・・お二人目の納骨後13年間は桜の木の下のお墓を使う事が出来るのです。

のこされた子どもや親戚、友人にとっても、このシステムはとても良いと思うのです。

死後13年間は、専用のお墓にお参りすることが出来るし、その後は永代供養墓に合祀されるので、お参りする場所がなくなるわけでもありません。

しかも、年間管理費、永代供養料が追加でかかる事はないので、子ども達に負担を掛ける事もない。。

その上、価格も良心的！（2021年4月の情報。。）

管理料や墓石の費用、永代供養料、すべてを含んでこの値段。しかも、生前予約も可能。。夫婦のお墓を事前に準備しておけば、配偶者や子ども達が慌てる心配もありません。

まとめ

今回は、夫婦二人で入れるお墓について解説しました。

この記事で説明した北摂池田メモリアルパークは大阪にある霊園ですが、非常に人気が高く、かなり注目されているようです。

つまり・・・今後全国で同じようなスタイルの霊園が出来る可能性があるという事！

自分の家の周りにどんな霊園があるかは、意外と情報が無い物。。新聞広告やテレビ、雑誌で紹介される霊園はほんの一部！

実は、お墓探しはネットが便利！簡単な操作で、自分がお墓を作りたい地域にどんな霊園、墓地があるか調べる事が出来ます！

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以上最後までお読みいただきありがとうございました。

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